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細胞の記憶

 ボディーワークのセッション中、クライアントが泣き出すことは度々起こるそうです。僕はまだ今まででは一度しか経験したことがないのですが。なにが起こっているのかは本人にもわからないことがしばしば。それでは、どのようなことがおこっているのでしょうか?

 
これには二つの可能性があります。まず一つ目は、その人の自律神経の反射反応。これは体の反射みたいなものなのでそう気にする必要はありません。もう一つはトラウマ体験のように、体の記憶が原因なもの。

 人はいろいろな感情を貯めています。本来なら手放してあげる方がよい感情です。小さな心の傷から大きな心の傷まで。肉体へのコンプレックス、自分の性格へのコンプレックス、他人から言われたこと、暴力や虐待をうけたときなど、いろいろな可能性が考えられます。そのような感情は肉体にも現れます。筋肉、筋膜、靱帯などの細胞の一つ一つがそれらの記憶を保持します。

 例えば他人から受けた心の傷が原因で接触を過度に嫌う人がいるとしましょう。その人は人と出会うたびに体をこわばらせる傾向があるとします。もしくは会話のなかである特定の話題になるとでもかまいません。それは体全体かもしれませんし、体の特定の一部かもしれません。そうすると、その部分の筋肉は固くなり、こりとして現れます。そのくせが長く続くとしこりみたいなものとして現れることになります。そのしこりはその人の心の傷、感情を閉じこめます。こりやいらいらとして何らかの不快感としての症状が現れてきます。

 ボディーワークをしているときに閉じこめられた感情がふと顔を出すことがあります。いままで固まってしまっていた部分をほぐすことで、リラックスすると同時に感情が放出されます。そしてそれがクライアントが泣く原因の一つでもあるのです。

 心と体は密接につながっています。細胞一つ一つがその人の経験、感情、大きく言えば人生を記憶しているのです。僕がボディーワークのセッションをするときは、そういったことを心に留めて細心の注意と、暖かい愛情を込めて行います。Body-mindは別々には考えられないとっても大事なことなのです。でも日本ではそんなことは考慮にいれません。肉体の症状は肉体の疲労や故障から。そして精神の不安定さは悩みから、みたいに。僕は両方のケアができるセラピストになりたいと思っています。そしてさらにスピリットとBody-mindも考えられるようになっていきたいですね。ところでスピリットって何でしょう? それはまたいつぞやの機会にでも。
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2004.11.09 05:40 | カラダ | トラックバック(0) | コメント(0) |

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