スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |

セラピストになりにアメリカへきた理由

セラピストになるために、なんでまたわざわざアメリカまで行かなくてはならないのでしょう?今日は僕がセラピーを学びにアメリカへ来た理由に触れてみようと思います。もちろん日本にはなくて、アメリカだからこそ学べることがあったから。大きくは3つの理由があります。
一つ目にセラピーの考え方の違いがあります。次にアメリカと日本のセラピーの質のちがい。そして最後にマッサージセラピーを選んだ理由として自分の長所を生かすこと。

 まず初めにここボルダーはセラピーの無料専門雑誌が毎月発行されるくらい、様々なセラピーが受けれたり、セミナーやワークショップも盛んです。値段は結構高いですけど;そして普通の悩みを持った方達がセラピーを気軽に利用します。何か個人的な悩みがあったり、体の不調があったり、カップルや家族の関係がうまくいかなかったりすると気軽に相談に行きます。でも日本ではホントに重い悩みを持った人や鬱の人、精神病かなにかの人なんかがセラピーに行くイメージがありますよね。

 でも僕が自分のオフィスを始めるとしたら、だれにでも開かれた場所でありたいと思ったんです。溜まった疲れをいやしに行こう、そんなときはここでしょ、なんて感じで訪れることの出来る開かれた場所でありたかったんですね。日本の大半のワーカー達は疲れていますからね。そういった人たちも癒せるセラピーを学びたかったんです。しかし、日本では本格的に、そして科学的に肉体面、精神、スピリットを一つに考えているバランスのとれた学校が存在しません。そうしてたどり着いたのがこのBoulder College of Massage Therapy という学校。科目が充実していてビックリです。その代わり、ものすごく厳しい学校。先生方は尊敬できると感じるセラピストが揃っています。それがここに来た理由の一つ目。

 次にセラピーの質の違いです。この学校はさっきも触れましたが、肉体的な面はもちろんのこと、精神面、スピリチュアルな面も重視します。マッサージセラピーの学校ですから。筋肉や骨、体の仕組みなんかは全部一から英語で学ばないといけません。解剖学や病理学も学びます。でもBody-mind connection といって、体と心はつながっているという考えがまず根本にあるんです。

 ですからマッサージを学ぶに当たっても人のマインドやスピリチュアルといったものを大切にするんです。マッサージが与える心理的なことや、トラウマに対するアプローチなども学べます。アメリカの心理学の考え方は日本よりずっと進んでいます。

 日本ではマッサージと聞くと、肉体的に溜まった疲れをいやす慰安の手段としてしか一般的に考えられていません。今流行のクイックマッサージなんてその良い例だと思います。でもセラピーの目的は、クライアントに自分についてもっとよく知ってもらって、肉体的、精神的に自分自身をコントロールできるようになっていって、結果的に自立してセラピーから離れていくというのが本来の目的だと僕は考えています。そのための身体的、精神的なサポートを段階的にしていくことがセラピストの役割だと思うんですね。個人がもっている、その人らしい生き方ができるように、それを気づいてもらえるようにサポートすること、そのことについて学びたかったんです。

 そして最後に自分の長所を生かす選択をしたことも挙げられます。カウンセラーという精神的な面だけ扱うスペシャリストという道もあったのですが、僕はマッサージという主にフィジカルな面を扱う道を選びました。

 理由の一つ目に、体に対して敏感だということがあります。僕は自分自身体の右半身(骨と筋肉)が歪む癖があり、すごくそれに敏感です。ですから自分にストレスが溜まったり、体が疲れてくるとすぐに体で実感できるんです。ズーンという鈍い痛みが筋肉の奥にでてきます。右の背中の一部、そして骨盤の骨も歪みます。それらの痛み対処するため、自分をコントロールする手段を学ばなければなりませんでした。また理学療法から東洋医学、カイロプラクティック、エネルギー療法(気やレイキと呼ばれる特殊なもの)いろいろな手段をためしてもうかれこれ7年になりますが、今では完全とはいきませんが、80%くらい回復したと思っています。それでも忙しく自分がいっぱいいっぱいの時は今でもしんどいんですけどね。。

 そういうわけでいつの間にか体に対して敏感になっていきました。 もう一つはなんでか知りませんが、体中のツボが自然に分かると言うことです。小さい頃から両親なんかにマッサージはしてきたのですが、そのせいでしょうか。ある友達は僕たちはマッサージを幼稚園で習ったとかいってました。ほんまかいな。僕は全く覚えていません。こちらにきて、一度語学学校の先生にマッサージを依頼されてボランティアでマッサージをしてあげました。そしたらどの他のセラピストよりも後で楽になったとのこと。そしてこの次からはお金をちゃんと払うからといって、また依頼を受けました。さすがにお金を受け取ることは断りました。まだプロでないし、体を触って病気や悪いところを科学的根拠と自分の感覚から判断できるわけでもないですしね。まだまだ知識と経験が足りません。第一、お金もらったら違法です。その代わり、僕が英語学校でライティングの宿題をもらったときにチェックしてもらうというというGood Dealをして第二回目も終了。語学でいくらでも困る僕としてはラッキーです!こちらでは、良いものは良いものとしてすぐに認めてもらえるところはすばらしいなあと思いました。

 そんなわけで、僕はセラピストになるためにアメリカへやってきました。基本を学んだら、自分独自のスタイルを身につけようと思います。本格的に科学的知識を身につけたマッサージをして、心や精神、そしてスピリチュアルなケアまでやろうなんて素敵な試みだと思いません?僕は今、スタート地点にたったばかりのセラピストの卵です。
スポンサーサイト

2004.07.14 00:00 | 経験からのお話 | トラックバック(0) | コメント(0) |

コメントの投稿












管理者にだけ表示

トラックバック

トラックバックURL↓
http://bodymindspirit.blog55.fc2.com/tb.php/2-94bceca3

| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。