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ロルフィングセッション◆10series⑤◆9/14/05

「ほんまに!?」これを書いている今はセッションが終わった後なのですが、僕にとって大きなシフトを経験している最中です。ロルフィングがパワフルなワークで驚くとともに、その効果を多少の痛みを伴いながら実感しています。

右半身、肩胛骨から腰にかけて、直線的に電流が駆け下るような痛みが何度かありました。それと同時に、これが9年前に僕が右背中から落下して怪我して以来、体がとてもなが~い間待っていた変化であることも実感しています。閉ざされていた神経回路が開かれていく瞬間だと思います。そんな瞬間を感じられるとは。これは体がバランスをとりもどしていく過程だと実感しています。
 少し僕の怪我について触れておきましょう。高校の頃、僕は体操部に入って気ままに練習していました。厳しい部活ではなかったので、自分の好きなことをしていました。

 ある日、家に帰った後、宙返りの練習をしようと、地面を蹴ったのはよかったのですが、その後の記憶がありません。一瞬頭が真っ白になったかと思うと、ズズンッ!と激しい痛みを感じました。かなりの高さがありましたが、右半身から落ちてしまったのでした。とくに右の肩胛骨を激しく打った記憶があります。そのときはなんとか我慢したし、痛みも数日で引いたと思います。

 その時にはそれが後々姿勢の歪みに影響しているとは思いませんでしたが、それから6ヶ月後、だんだんその時の影響を実感することになっていきます。座ったら右のお尻の骨(Ischial tuberosity)が椅子について、ゴリゴリするのがわかりました。

 高校時代は電車通学だったのですが、座っているとイライラしてきました。また座って、首を少しでも前方に傾けると、右の肩胛骨からしびれが広がってくるわ、右お尻の骨が椅子に当たるわでイライラ。

 授業中に机の上に前のめりになって寝ていると、起きたときに右側頭半分、右上半身がしびれて、イライライライラ。感覚がなくなってしまっていました。「なんじゃこりゃ!?」最初は焦ったものです。

 鏡で自分の体を見てみると、右肩がかなり下がっていたのが分かりました。あの時の不快感は相当なものでした。それまでは、何も体のことについては意識していなかったのですが、そこから肉体面における気づきの旅が始まりました。もう9年ほど前のことです。

 たくさんの療法を試しました。レントゲンやCTスキャンには何も移らないので、整形外科は全く当てにならなかったし、リハビリをしたけれど何にも効果はありませんでした。西洋の医学は全体ではなく、部分に焦点を当てすぎます。

 柔術整体の人のところに行ったら、もっとお尻の骨の歪みをひどく感じるようになって散々な目に遭いました。今考えると、体のことをあまり知らないで開業している人もたくさんいるんですよね。

 針も効果はありませんでした。こうしてあれこれ試して、やっと見つけたのが西洋式のカイロプラクティック。これが助けとなりました。6ヶ月くらい定期的に通いましたが、かなり背骨と、骨盤の歪みを矯正してくれました。

 この頃になると、自分の体の歪みを自分で感じることができるようになっていました。どのように歪んでいるかもたいてい把握できていました。

 大学時代には、‘気’に働きかける療法に通い、それが効果的だったので2ヶ月に一度くらい、4年間定期的に続けました。自分の体で効果を感じることができましたから、気のように目に見えないものを使う療法でも、効果があればすぐに分かります。どれくらい効くか、どれくらいの間効果が持続するか、など詳しいことが分かっていきました。

 ただ、どの療法も一つだけ直せなかった歪みがあります。骨盤の右前方捻り。なんか体操の技の名前みたいですが、それが背骨を歪ますので、ストレスが溜まったときとか、重い荷物を担ぎ続けたときには、右肩胛骨内側に鈍い痛みが残りました。歪みは、ストレスを体のある部分に溜めてしまうので、定期的にケアが必要でした。

 それはアメリカへ来てボディーワークセラピーの学校に通うようになっても変わりませんでした。これはもう治らないのかもしれないなあ、と半分あきらめかけていました。これらの過程を経て80パーセントくらいは治っていましたから、その骨盤の前方への歪みとそれから来る不快感が残りの20パーセントです。今では一番ひどかった時に比べると随分楽になっています。

 そして現在に戻ります。今日は、両腕(Triceps brachii)、体の前の部分はお腹(Rectus abdominus)から胸(Subclaviralis, Costal arch, Serrutus anterior, Pectralis minor& major)にかけて、また胸から待ちに待っていた肩胛骨(Scaplar)にかけてワークしてもらいました。セッション最後の背中の筋肉群(Erector spinae)へのストロークもかなり効果的でした。

 そして、その後に急激に体がシフトし始めています。あの骨盤の右前方への捻り、が元の位置へと動き始めているのです。これは僕にとってものすごい変化なのです。あきらめかけていたのですから。

 それに伴い、「まだ体の症状が改善する余地が残っていたのか!?」と体の変化のスピードに驚いています。なんか僕の体があたかも長い間、この瞬間を待っていたかのようです。今も変化は起こっています。

 今の状態で90パーセントくらい回復してきているとしたら、ロルフィングは80パーセントからの10パーセントを、このわずか3週間ほどで改善してくれたことになります。もちろんいろいろな前座があって、大きな治癒への舞台が整っていたからだと思います。

 体が高校生の時に怪我をする前の、バランスを大きく欠いていなかった状態に近づき始めている!?これが5回目のセッション後、起こり始めたのが分かるのです。「もしかして僕って、若返っていってるんちゃうの!?」と本気で思っているくらい。ちょっとそれ言い過ぎか。

 でも本当にそんなくらい体は軽く感じています。怪我だけではなく、今までにサッカー、野球、水泳など、さまざまな競技から負ってきた溜まった肉体の負荷も同時に和らげてくれているようです。セッション後に起きている変化が早いのでほんとにビックリしています。こんなにも楽やったっけ?体のバランスの良い状態を、ずいぶん長い間忘れていました。長年僕の体が欲しかったところに、インストラクターからのロルフィングのワークが届いてくれたのでした。まさかこれができるとは。感動した!

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2005.09.29 15:32 | ロルフィング | トラックバック(0) | コメント(3) |

コメント一覧

うれしいです!けーじさんが苦しさを解放できることを信じる力を取り戻してくれて・・。体は絶対に諦めていませんよね。いつも、その機会を待ってますよね。可能性は、必ずありますよね。そして、本当に「若返る!!!」んです。日本の中年層の方に、すご~くオススメしたいRolfingです。それにしても、素晴らしい体験。次がまたまた楽しみです。

2006.08.18 15:43 URL | りつこ #- [ 編集 ]

こんばんは。
Rolfingって素晴らしいですね。身体の変化と心の変化がすごいと思います。でも、私はまだその何分の1も知っていないのかもしれません。けーじさんの記事を拝見して、まだまだ未知の可能性を感じ、今、ワクワクしています。予断ですが、私も高校時代、気楽な体操部員でした。最高得点5点でしたが(笑)
平均台で足を踏みはずし、肋骨を骨折しました。その他、諸々たくさん身体を痛めつけてきたので、どんどん解放していく楽しみがやってくると信じています。

2006.08.18 15:44 URL | 美奈 #- [ 編集 ]

りつこさん>

 少しご無沙汰してました。休憩中でした。学校も休憩ながら、頭の方も休憩モードでした。そろそろエンジンかけていかないと。。 体の可能性とはとことん付き合って行きたいと思いますよ。自分がセラピストとして、できる限りクライアントの可能性にも付き合っていきたいですしね。ただ、どこまでが治癒可能で、どこまでがそれと共にある宿命なのか、という部分が難しいなあと感じています。

美奈さん>

 こんばんは~。美奈さんも体操の経験がおありなのですか。苦い経験まで(苦笑

 ロルフィングが美奈さんの傷を解放するきっかけとなったらいいなあと思います。見える変化と見えない変化がありますから、よーく体を感じてみてくださいね。もしも見える変化が少なくても、あとから気づくことも出てくると思います。期待するでもなく、でもいつも心をオープンにしていると、きっといいことあると思いますよ。

2006.08.18 15:44 URL | けーじ #- [ 編集 ]

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