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看護士さんの背中

 僕のインターンシップ先の病院では、妊婦さんだけではなく、看護婦さんにもチェアを使ってのボディーワークをすることがある。この前は三人(20代、40代、70代?)のナースの方々にワークした。

 印象は「カチンカチンの背中」だった。普通に凝っている人のレベルではなかった。それも3人とも同じような固さの質を持っていた。患者さんを扱うということは、肉体面、精神面共にとっても重労働なのだ。病院のベッドに患者さんを寝かすのを繰り返す動作だけでも、かなり体に堪える。慣れていて仕事の作業はとてもスムーズだけど、間違いなく知らないうちに神経もすり減らしている、と感じました。看護婦さんの背中は、命を扱う責任が積もって、あんなに固くなってしまうのですね。
僕も病院のベッドでワークすると、後からどっと疲れが押し寄せる。点滴のチューブとかに気を遣いながらのワークはしんどい。しばしば体勢に無理をしてワークしている場合がある。体の中心軸が定まらないままだと、力を使うしかない場合がある。それに患者さんの体に直接触れるということに、全神経を集中する。患者さんの心と体の反応にとても敏感になる。集中しすぎて、自分のケアを忘れてしまうことがしばしば。そう考えると、ナースの皆さんのしんどさも分かるような気がします。

 その日は、患者さん達よりも、ナースの皆さんにと~っても感謝されちゃったよ。「とってもありがとう。」「あなたのセッションが私の今日の一日を決めたわよ。」「さよならの前にハグをちょーだい。」など感想を頂いた。セッション後は、僕を見る目が、キラキラした感謝の目に変わってた。ワークを必要としているのは、ケアをされている方もだけれど、それと同じようにケアをしている人達にも当てはまる。彼女たちは、いつも与える側にたっているからね。そして、その重労働の大変さを知っている人ほど、ワークのありがたみを感じてくれるのだ。

 またナースの皆さんにセッションの機会を持とう。チェアを運ぶのは疲れるけれど、よろこんでくれる顔を見ると、こちらもうれしくなる。今学期もがんばろうっと。
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2005.10.13 18:22 | 施術中のこと | トラックバック(0) | コメント(3) |

コメント一覧

ステキなワークですね。日本でも、こんな機会がもてると良いですね。

2006.08.18 18:27 URL | りつこ #- [ 編集 ]

素晴らしいお仕事ですね。
看護婦さんたちのお仕事や気持ちにまで配慮されてのワークは、きっと彼女たちの心の奥にある疲れまでもとってあげられたのだと思います。すごいです。ロルフィング10を終えられて、新たな気持ちで迎えられる新学期は素晴らしい発見がまた沢山ありそうですね。がんばってくださいね。

2006.08.18 18:28 URL | 美奈 #- [ 編集 ]

りつこさん、美奈さん、ありがとうございます!日本でもこんな機会作れたらうれしいですね。やっている人いるのかな?もしかしたら、始めることもできるかも知れませんね。

2006.08.18 18:29 URL | けーじ #- [ 編集 ]

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